慌てないでコロナワクチン

ファイザーもモデルナも、心筋炎・心膜炎のリスクがあります。

ワクチン接種後亡くなる方も報告されています。

確かにこどもの感染は多いです。

しかし、亡くなるのは高齢の方が多いです。

イスラエルはコロナワクチン4回接種が進んでいます。
人口あたりの新規感染者数は日本より一桁多いです。


オミクロン株はデルタ株とは全く別の株です。デルタ株からの変異ではありません。
今もどんどん変異しています。
オミクロン B2.A 株、いわゆる、ステルスオミクロン株と呼ばれる株です。

オミクロン株、祖先の株(矢印)は 1 年半前から検出されています。
デルタ株の子孫ではありません。

デルタ株からオミクロン株にほほ置き換わっています。
以上、客観的なデータです。

喘息は基礎疾患になりません。
何度も発作を繰り返す難治性喘息のみ基礎疾患になります。

以下、私の考えです。
コロナワクチン慌てる必要はありません。

イスラエルはなぜワクチン4回もやっているのに、感染者数が多いのでしょうか?
ウイルスの変化を見ると分かります。
デルタ株にはワクチンの効果があったかもしれません。
その一方で、ワクチンから逃れられるオミクロン株が急激に増えています。

ウイルスが変わったので、人間も対応を変える時です。